隣人トラブルにならないための配管調査|ファンズ不動産「宅建士クロちゃんの奮闘記」
こんにちは!ファンズ不動産の「宅建士クロちゃん」です。犬より猫派です!そんな私のお仕事奮闘記をお届けするブログです。
1月も半ばとなり、寒さが厳しくなってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今回は私たちの生活に欠かせないライフラインの調査をしてきました。
飲用水や下水などがすぐに利用できるか、その配管がどうなっているかを調べます。
飲用水は公営、私営、井戸の3種類があります。
配管状況を調べるために、水道課へ行って水道管埋設図をもらいました。でも、図面には数字と記号、アルファベットがたくさんで、見方が全然わからない!どうしよう…
特に大事なのは、配管が他人の土地を通っていないか、逆に他人の配管が自分の土地を通ってないかを確認することです。
これらは隣地間のトラブルになりやすいポイントです。
また、前面道路の配管や敷地内の引込管の口径なども調査します。
後々、売買契約をする際には、重要事項説明書にこれらの状況を記載する項目があります。
下水についても同じような調査を行います。
下水には汚水、雑排水、雨水があり、それぞれの排水経路を調査します。
今回のおうちは浄化槽でしたので、配管はありませんでした。
現地と図面の両方から調査することが必要です。
見慣れない図面も読めるようにならなくては!インターネットで調べたり、水道課の方に質問しながら、理解していきました。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
次回のブログもぜひ楽しみにしていてくださいね!
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