祝ご成約!売買契約当日のご紹介|ファンズ不動産「宅建士クロちゃんの奮闘記」
こんにちは!ファンズ不動産の「宅建士クロちゃん」です。犬より猫派です!そんな私のお仕事奮闘記をお届けするブログです。
今日は、売買契約の最終段階である売買契約当日についてお話します。
宅建士として重要事項説明書を説明することは、私の憧れでした。いよいよその日が来るかと思うと、前夜からドキドキして中々眠れませんでした。
当日はスーツを着て、契約に臨みます。
売主、買主、宅建業者、司法書士がファンズ不動産に集まります。配信ドラマの「地面師たち」のワンシーンのようです!
今回は、重要事項説明書の説明と売買契約、決済を同日に行います。
まず、宅建業者が買主に対して重要事項説明を行います。前回ブログでもご紹介したとおり、重要事項説明書をしっかりと理解していただくことで後々のトラブルを防ぐことができます。
買主はこれを確認し、納得した上で署名します。
法律上は売主に対して説明する義務はありませんが、売主も取引内容を理解してから契約すべきだと考えられるため、売主にも説明します。
早口になっていないか、分かりやすく説明できているか、時間どおりに説明できているか、気にしつつ、契約者様の表情を確認しながら、説明しました。
重要事項説明が完了したら、次に売買契約書の締結に移ります。
売主と買主は契約書に記名押印を行い、正式に契約を結びます。この際、宅建業者も契約書に記名を行います。契約書には、物件の引き渡し条件や支払い条件などが詳細に記載されています。
売買契約が締結された後、決済を行います。今回は一括決済で、銀行振込による支払いが行われます。
買主は売主の指定口座に代金を振り込み、売主はその確認を行います。
決済が完了したら、司法書士が登記手続きを行います。売主から買主への所有権移転登記が行われ、これにより正式に物件の所有権が買主に移ります。
司法書士は依頼者の本人確認を行い、必要な書類を確認し、法務局に提出します。
最後に、物件の引き渡しが行われます。売主は物件の鍵や権利書を買主に引き渡し、これで全ての手続きが完了します。
ファンズ不動産では、司法書士事務所が併設されているため、これらの手続きをワンストップでスムーズに行うことができます。
売主様、買主様にも笑顔でお帰りいただきました。
無事契約を完了できて、本当によかったです!
これからもお客様の笑顔のために、頑張っていきます!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
次回のブログもぜひ楽しみにしていてくださいね!
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